和平区.
和平区は旧市街の商業と金融の核心であり、市の計画はその役割を「金融」という一語で与えている。五大道、勧業場の交差点、西開教会、解放北路、南市食品街を抱え、市内に残る租界建築の大半が一つの区に収まっていることになる。天津市人民政府は2010年に河西へ移るまでここにあった。新旧の商業の中心が重なる場所でもあり、城壁の北西では估衣街の絹商いが営まれ、フランス租界の交差点では勧業場が育った。1930年代には後者が前者に代わって市の商業の中心となった。
和平区
Places
海河
天津の形を決めた川。三岔河口から海まで73キロ、母なる川と呼ばれる。
解放北路
旧ヴィクトリア道。イギリス租界の銀行街で、西洋の銀行建築が最も密に連なる。
勧業場
1928年12月12日に開業した百貨店。その名が周囲の地区名になった。
西開教会
1913年から1916年のロマネスク聖堂。煉瓦はすべてフランスから運ばれた。
五大道
国籍の異なる二千の庭園住宅。地盤は海河の浚渫土で埋め立てられた。
民園広場
1920年起工、スタンフォード・ブリッジに倣い、2014年に公共広場として開いた。
南市食品街
1985年1月1日に開いた城壁に囲まれた食の街区。四つの門の頭字は「振興中華」。
津菜
川と海の魚を勺と手首で調える料理。1662年から熟し、独流老酢で味を決める。
狗不理
1858年創業の包子店。「天津三絶」の筆頭で、包子には十八の襞がある。