北運河

北運河は京杭大運河のうち、北京の通州から天津に至る186キロの区間である。河北の香河県を過ぎ、天津の武清、北辰、河北、紅橋の四区を通り、三岔河口で海河に合わさる。天津北部の平原に町があるのはこの川のためである。南からの漕糧はこの道を来て、それを扱う集落が水の許す場所に埠頭を構えて育った。今は北関の分洪枢紐から運潮減河と潮白河へ水を流すことができ、この施設は4,000平方キロを超える流域を制御している。

北運河