南岸区は長江の南岸にあり、川は北と西の側をおよそ45キロにわたって回り込む。1929年、ここに南岸市政事務所が玄壇廟に置かれ、南城坪、海棠溪、龍門浩、弾子石の四つの坊を管轄した。1955年10月に南岸区と名づけられ、いまは八つの街道と七つの鎮をもつ。1980年代初めに最初の橋が架かるまで、対岸の半島へ渡る手段は渡し船しかなかった。戦時中には何応欽、宋美齢、林森、戴笠、アメリカのマーシャル、そして茅盾、巴金、郭沫若、胡適、陶行知ら作家たちがこの一帯に住んだ。
南岸の上浩と下浩、渡し船、そして開港とともに来た外国の船着場。
半島で最も高い所にあった商人の別荘と、それを公園にした眺め。
南岸の岩の堤の内側の水面。上浩と下浩に分かれ、外側には開港場の岸辺が続く。
鵞嶺の上の庭園。半島で最も高い所にあり、二つの川を見渡す亭がある。