開州区は重慶の北東部にあり、三峡ダムの貯水池内を流れる支流・小江が背水の末端に達する場所にある。216年に漢豊の名で県が置かれ、1373年、明の時代に開県となり、2016年に開州区となった。北は城口県、東は巫渓県と雲陽県、南は萬州区、西は四川省に接し、40の鎮・郷・街道からなる。かつての開県は人口も資源も農地も多い県であると同時に、移住の重い県でもあった。貯水のあと、区は中吉、安康、平橋の三つの地区からなっている。基盤は今も農業で、区内の湖と北の縁の森林公園が二つの目印である。
開州北部の1万8000ヘクタールの常緑林。標高460から2626メートル、山脈の南の斜面にある。
貯水池の支流の末端にあった55平方キロメートルの泥の帯が、水位の定まった湖になった経緯。
大巴山の南翼、開州区の北にある1万8408ヘクタールの森林公園。
貯水池の消落帯の上に築かれた人工湖。調節堰で170から175メートルに保たれる。