塘河は江津区の三十八の川の一つ、塘河はまた区の二十五鎮の一つでもある。区の長江航路は127キロ、五つの国家級深水港があり、支流を加えると全区の航路は305キロになる。比べれば塘河は小さな川だが、町はその名を取り、町はそのゆえにここにある。県の記録は塘河を中山、夾灘とともに区の古鎮名簿に載せる。これほど大きな区にしては短い名簿で、三つの川、三つの町の名が残る。川の名、町の名、航路の数字は、ここでは同じ水を指す。塘河は小さな川だが、区の名簿に三行を占める。
雑誌から
塘河:支流の小さな町と婚礼の習俗
江津二十五鎮の一つ、三十八の川の一つにあり、婚礼の習俗と森林公園の水で知られる。
同じ街をめぐる · 江津区 ↗川と町
名簿に載る婚礼
区が挙げる主要な民俗は、塘河の婚礼の習俗と愛情天梯である。後者は夫が妻のために刻んだ六千段の石段で、区で最も有名な物語になった。前者はより古く静かで、川辺の町に残る婚礼の儀礼の一式であり、区はそれを自分の身分の一部とする。小さな場所が大きな行政記録に残るのはこうしてだ。碑としてではなく、今も行われる礼として、柑橘や白酒と並んで載る。名簿もまた保存である。婚礼は町に、愛情天梯は山に残り、どちらも区の認める民俗である。礼が続く限り、名簿も生きている。
森林公園の水
塘河は区の風景単位の名簿にも、町としてではなく水として現れる。大円洞森林公園は五つの独立した単位からなり、その一つが塘河水域で、ほかに黒石山、滾子坪、大円洞、清源宮がある。公園は三鎮二郷にまたがり、面積125平方キロ。同じ小さな川が、町であり、境であり、婚礼の習俗であり、森林公園の一部でもある。この岸のほとんどの支流が運ぶより多い。五つの単位のうち、水の名を持つのは塘河だけである。水はここで地名でもあり、地界でもある。一つの川に四つの身分がある。
