仙女山は烏江北岸の武陵山にあり、重慶中心部から180キロメートル、標高は2,033メートル。この高さが生むのは山頂ではなく台地である。森林33万ムーと天然草原10万ムーが広がり、歩いて渡れるほどの開け方をする。園内は五つの景区に分かれる。大草原、菩薩坨、通天塔、仙女池、仙女石。国家森林公園であり、国家5A級観光地でもある。同じ評価を、麓の天生三橋と芙蓉洞も受けている。草原一つ、橋二つ、洞窟一つ、この三つがそろって武隆の観光地図になる。高さは数字で、広さは歩いてわかる。
雑誌から
二千メートルの草原と、そのまわりに造られたリゾート
仙女山は武陵山の森と開けた草原で、展望台としてではなく国家森林公園と観光リゾートとして運営されている。
同じ街をめぐる · 武隆 ↗二千メートルが何を生むか
リゾートという称号
2015年10月、この公園は第一陣の国家級観光リゾートに選ばれた。その称号が表すのは、見る場所ではなく泊まる場所である。2016年7月には品質監督部門が全国ブランド創建模範区に指定した。インフラは称号に遅れてやってきた。重慶仙女山空港は4C級、滑走路は長さ2,800メートル、幅45メートル、2020年12月18日に仙女山で開港し、主に観光と緊急救援のために使われる。区政府が烏江沿いのボーキサイトを手放した後、区の経済も同じ方向へ動いた。2015年のリゾートの看板から2020年の滑走路まで、五年しか経っていない。
ムーで数える台地
数字はムーで示される。中国の土地台帳が今も使う単位であり、しかも二つは別々に数える。森林33万ムー、天然草原10万ムー。この分け方は調査であると同時に、管理の言明でもある。森林公園は木のために守られ、リゾートは来る人のために運営される。この公園は二つの称号を同時に掲げ、5A級観光地の看板と、第一陣の国家級観光リゾートの位置も持つ。だから五つの景勝地は五つの独立した場所というより、同じ台地の五つの停車場のように読める。それぞれの場所で、二つの任務が出会う。
