益陽市.

益陽は湖南北部の地級市で、資水が洞庭湖へ注ぐ河口に立つ。前221年に秦の県として置かれ、二千年以上も同じ名が続く。中国では珍しく、名前が変わらなかった地である。湖の平野は米と苧麻と竹を育て、市は魚と稲の郷を自称する。湖南省でも有数のモソウチクと茶の産地だが、安化県はその西の山で、隊商が山道を下って運んでいた黒茶(後発酵させて圧縮する茶)の茶磚を練っている。地元の花鼓戯(湖南省に根づく劇種)が、県下の町々で歌を絶やさない。

石彫刻と、木々と街並みの向こうに塔が立つ公園の広場。
宝塔湖の前に石の記念碑と花壇があり、背後には湖の塔と町のビルが並ぶ。

益陽市

黄色い菌の斑点を含む圧縮された暗茶の茶葉の拡大。

茶磚に固められた茶

安化県は黒茶を圧縮して茶磚と茶柱にし、旅のために設計された。この章は葉、道路、そして今もそれをつくる県を読む。

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写真の出典と権利情報
  1. 宝塔湖の前に石の記念碑と花壇があり、背後には湖の塔と町のビルが並ぶ。Foklnwpx / CC BY 4.0 · CC BY 4.0 元写真の出典 ↗ 権利情報 ↗
  2. 割り返した安化茯磚茶のブロックに、圧縮された茶葉を通して黄色い黄金花の菌が見える。Kasuga / CC BY-SA 4.0 · CC BY-SA 4.0 元写真の出典 ↗ 権利情報 ↗