南山牧場

南山牧場(なんざんぼくじょう)は、邵陽市の南西端、城歩苗族自治県の高原の草原である。雪峰山系と南嶺(なんれい)が交わす高さの土地で、標高2,000メートル前後の峰々を見上げる。県全体の草原は9万1千ヘクタール、そのうち約6万3千ヘクタールが一続きの牧草地で、約8万7千頭の家畜を養える。この草地で育てた牛が乳業の土台となり、粉ミルクと液体ミルクを年間数千トン生産する基幹産業を支えている。今はこの牧場は、湖南南山国立公園(中国で最初に定められた10の国立公園のひとつ)のなかに含まれる。乳と肉で省を支える、働きつづける草原である。

曇り空の下、うねり起伏する緑の大草原の丘と土の道。
低い雲の下に南山牧場の緑の丸い丘が起伏し、草地に一本の道が横切る。

南山牧場

曇り空の下、うねり起伏する緑の大草原の丘と土の道。

山上の牧場で飼う牛

南山牧場は城歩の高原の草原で、牛が草を食み、乳業が産業になっている。草は8万7千頭の家畜を養い、年に何千トンの粉ミルクと液体牛乳をつくり、いまは国立公園の一部。

読む
写真の出典と権利情報
  1. 低い雲の下に南山牧場の緑の丸い丘が起伏し、草地に一本の道が横切る。Qiu Mao / CC BY 3.0 · CC BY 3.0 元写真の出典 ↗ 権利情報 ↗