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縮み続ける湿地

南洞庭湖は洞庭湖の南の腕にある16万8000ヘクタールのラムサール条約湿地である。この章は沼、越冬する鳥、そしてそこから奪われた農地を読む。

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湖の南端の沼

ここの湖は、変わりゆくものの一部である。南洞庭は湖の南の腕にある大きな湿地である。沅江市と湖南北部の湖区にまたがる16万8000ヘクタールほどの開水面、湿地、島々だ。名前のある部分からできている。横嶺湖、万子湖、そして118の湖州と島であり、それぞれ水の深さが違う。その決め手は季節的な水没である。中国語の表現は、水が上がれば土地は湖になり、水が下がればオアシスになると言っている。雨季には州は沈んでひと続きになり、乾季には草地として現れる。このリズムが岸を異様に耕作しやすく、同時に異様に不安定にした。隣の湘陰県、湘江と資水が終わる湖の南端では、湖の面積の五分二近くが開水面である。横嶺、賀龍、黄尼などの湖が散り、水路が縦横に走り、間の高い州の上に村が坐っている。漁業、季節の草の放牧、葦の切り出しが、湖区が定住して以来の岸の経済だった。この腕全体は河川の沈殿地域で、泥が堆積して位置が変わる。だから地図の上でのその輪郭は、線ではなく噂のようなものだ。

ここに集まる鳥

冬、沼は鳥の数え上げになる。保護区自身の記録では、鳥164種、植物863種、魚144種、軟体類48種、エビ9種が数えられ、国家第一級保護動物では十種、中国鱘と白鶴、中華カモを含む。最大の数字は五十万だ。50万羽を超える水鳥がこれらの州で越冬し、冷たい数か月のあいだ水の引いた草地を餌にする。大陸の渡りの路を移動する鳥にとって、洞庭水系の浅い湖は大きな越冬地のひとつで、南の腕は島の迷路と季節的に現れる泥滩をそなえた、ほかの湖より静かで豊かな部分である。この豊かさは数えられる前から知られていた。湖区の古い記録は洞庭の鳥を多いと記し、岳陽の周辺では130種以上が記録されている。保護は数字について跟在きた。1997年に南洞庭の省自然保護区が設けられ、2002年2月、湿地は国際ラムサール条約に登録され、鳥の冬の食料場には法的地位が与えられた。巡回の経路と境界線がいまも水の上に記されている。

干拓とその代償

湖の豊かさは、一部分、自分を食って得たものであった。湖南の低地の漢人入植は森の伐採と稲の作付けを意味し、そして決定的な技術として、沼を作っていた洪水から田を守る河の堤を含んだ。堤はひとつごとに季節の州を干拓地に変え、干拓地がひとつごとに開水面を外へ押し出し、干拓と堆積の循環は数百年にわたって洞庭を縮めてきた。この南岸では、二十世紀が手順を組織した。五つの大国有農場――大通湖、北洲子、金盆、千山紅、茶盤洲――が、益陽の管轄の下で、奪った平原を穀物のために使った。2000年12月、農場は単位として解体され、四つは大通湖管理区に統合され、五つ目は沅江へ戻った。湖の縁が完全に埋まったという静かな承認である。保護はいまその逆の動きだ。1997年の省保護区、2002年のラムサール登録、越冬する鳥を守る巡回。湿地の書類は、二つの反対する主張の帳面だ――乾いた地を求める農地と、洪水を求める水鳥が、同じヘクタールに突き出して置かれ、水が年ごとに誰が勝つのかを決める。

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