湿地、草原、砂丘が一つの保護区に 向海は、多様な生息環境が入り交じる湿地景観です。国家林業・草原局は保護区が通楡県北西部に位置するとし、砂丘のニレ林、草原、ヨシ原、湖沼が交錯して分布し、典型的な多様性のある湿地景観を形づくると紹介しています。

湿地への補水 吉林省政府は2026年8月、水系の連結と計画的な補水によって保護区の約4万ヘクタールの湿地がよみがえったと報告しました。

水鳥の生息環境を10年にわたって追う 2025年の著者プレプリントは、2014年から2023年までの向海の水鳥生息地を評価しています。水文的な連結性、植生、水深、水鳥の多様性を組み合わせたモデル指標を説明し、指標値は2019年まで低下した後、2020年以降に改善し、湿地の核心部や湖の周辺で高かったと報告しています。これは著者プレプリントによるモデル上の傾向であり、各地点で特定種を数えた結果ではありません。

砂丘の縁に育つモンゴルニレ 林業当局の公式概説は、向海の砂丘とニレ林に加え、草原、ヨシ原、湖沼を紹介しています。