宝馬:長白山の金代祭祀施設
安図県の宝馬遺跡では、5年にわたる発掘によって、城壁を持つ集落から長白山を祭る金代王室の祭祀施設へと解釈が変わった。基壇、回廊、排水路、屋根飾りから、山岳祭祀の中心がどう築かれたのかが見えてくる。
宝馬遺跡は、長白山北側の安図県二道白河近郊に位置する。2014年から2018年の発掘を通じ、かつての集落という仮説から、王室による山岳祭祀に結びつく金代の祭祀施設へと解釈が変わった。基壇、殿舎、回廊、排水施設、屋根飾りが建物の配置を伝えている。
安図県の宝馬遺跡では、5年にわたる発掘によって、城壁を持つ集落から長白山を祭る金代王室の祭祀施設へと解釈が変わった。基壇、回廊、排水路、屋根飾りから、山岳祭祀の中心がどう築かれたのかが見えてくる。