チャガン湖(查干湖)

チャガン湖は、漁業が営まれる湖であると同時に、季節的な冬季漁撈の目印でもある。2016年の冬季操業に関する報告は、漁師が数百の氷穴に長い網を通し、馬で動かす巻き上げ機で引き揚げる作業を記している。この作業では漁師や道具の連携が必要だ。同じ湖では、開水面での漁、魚類の種苗生産、魚類の増殖放流、漁業取締りも行われている。その歴史は、松花江の水を湖と周辺農地へ導く引松運河とも結びついている。これらを合わせて見ると、受け継がれた漁撈知識と継続的な水・漁業管理の双方に形づくられた場所が浮かぶ。

この場所の物語

雪に覆われた氷上で、人がそばに立つ。中央の巻き上げ機から伸びる放射状の棒に、複数の馬がつながれている。

Travel Chinaのチャガン湖冬季漁業特集に掲載された、氷上の馬力式巻き上げ装置。

氷の下を通る網 | チャガン湖の冬の漁師たち

氷下に網を通す冬季漁から、湖の儀礼、網目の選択、寒い季節に漁獲を届ける地元の商いまでをたどる。

写真の出典と権利情報
  1. Travel Chinaのチャガン湖冬季漁業特集に掲載された、氷上の馬力式巻き上げ装置。出典:中国文化観光部公式ウェブサイト「Travel China」。撮影者の記載なし。 · 権利状況不明 元写真の出典 ↗