集安市の観光紹介にある「国内城城壁遺跡」の項目で示された石壁。正確な区間は特定されていない。
国内城と丸都山城が支えた二都制
平地の都市と山上の都市という異なる二つの構成が、集安における高句麗の政治地理の変遷を読み解く手がかりとなる。
国内城は、現代の集安市にある二つの高句麗都城遺跡の一つで、独立した自治体ではない。ユネスコは、石造城壁に囲まれ、宮殿地区と居住地区が区分された平地の都市として説明する。主都が平壌へ移った後は、補助的な都城として機能した。
集安市の観光紹介にある「国内城城壁遺跡」の項目で示された石壁。正確な区間は特定されていない。
平地の都市と山上の都市という異なる二つの構成が、集安における高句麗の政治地理の変遷を読み解く手がかりとなる。