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蔵山と趙氏孤児

陽泉市盂県、蔵山村の東にある祠。1996年に省、2013年に国の指定を受け、趙氏孤児の物語を保つ山に立つ。

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村の東の祠

蔵山の祠は陽泉市盂県長池鎮の蔵山村の東、山西省東部の山のなかにある。県の面積は2,439平方キロメートル、政府は秀水鎮に置かれ、この祠は県内六つの全国重点文物保護単位の一つである。1996年1月12日に省の単位として、2013年5月に国の単位として告示され、文化財の分類では古建築及び歴史記念建造物に属する。この区分は注意に値する。歴史的価値のある現存建物に対する名簿の分類であり、伝説ではなく構造についての記述だからである。

物語が語ること

この山に語られるのは趙氏孤児である。朝廷で滅ぼされた大臣の家、密かに連れ出され隠された一人の子、そして名。蔵山とは隠す山であり、隠したことから取られている。戯曲にも史書にも語られる物語で、この記事はその水準にとどめる。この地が語るとおりに山の名を説明し、祠はその語りを保つ場所である。物語がしないのは、誰がいつ、誰のために祠を建てたかを言うことである。それは名簿の側の問いであり、名簿は孤児について黙っている。

物語と記録を並べる

二つを並べれば違いは明らかだ。記録が与えるのは、場所、鎮、村、分類、二つの日付である。1996年1月12日に省、2013年5月に国。国の単位としては盂県の六つのうちの一つである。趙氏についても、隠したことについても、子についても何も与えない。物語はそれをすべて与え、日付を一つも与えない。県の名簿でもう一つ切り分けておきたいものがある。盂県の省の名簿には李村蔵山祠という、似た名の別の場所が載る。名だけでは、ここで場所を特定できない。祠は実在の建物であり、孤児はそれが保つ物語である。

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