丹江口ダムは、十堰市の丹江口市内で漢江に築かれています。貯水池は湖北省と河南省の一部にまたがります。堤体は、より大きな水利システムの一部です。ダムが水を蓄え調整し、水路や制御施設が水の行き先を定めます。ダムそのものを水路の取水口と呼ぶと、これらの施設のあいだの距離が見えなくなります。
雑誌から
漢江のダム、北へ向かう水路
丹江口ダムは南水北調中線の水源となる貯水池を支えます。水路は湖北ではなく、河南省陶岔から始まります。
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せき止められた漢江
貯水池の拡張に備える
ダムは南水北調プロジェクトの中線ルートに対応するため、かさ上げされました。運用水位の上昇に伴い、周辺の変更が必要となり、集落の移転も行われました。工事は水域の広がりを変え、岸辺では家屋や道路、農地が関わることになりました。そのため、建設と住民移転は、拡張された貯水池に関わる密接な二つの歴史をなしています。
水路の始まる場所
中線ルートの水路は河南省淅川県の陶岔で貯水池から水を取り込み、北へ運びます。湖北省の丹江口ダムは、この別個の取水口へ送られる水を蓄え、調整しています。地域地図で二つの施設をたどると、大規模な事業を順序立てて理解できます。川の水が貯水池に入り、水路へ流れ、そこから北方の遠い都市へ向かいます。