少林で塔を数える、寺より長く残った門
嵩山の森の谷、少林寺の境内で最も読み取りやすいのは、名高い壁ではなく墓所です。七つの王朝にわたる228基の墓塔が、それぞれに名碑を備えて並び、そのそばには495年に創建された常住院の寺があります。
鄭州市は、交通の要衝と新しい市街地に囲まれた、実際に人が働き暮らす省都です。それでも歩いてたどれる最も古いものは、1955年に再発見された商代の版築の城壁の一区画です。きっかけは、一人の教師が学校の近くを歩いていて、縄目のついた土器片を数点拾い上げたことでした。市の西側では地面が嵩山へとのぼり、花崗岩と石灰岩の崖が短く連なります。少林寺は北魏の時代からこの地で僧堂の日課を守ってきました。寺のそばには、228基の煉瓦造と石造の墓塔が並ぶ塔林が育っています。商城遺跡の発掘坑の上に建てられた新しい博物館は2022年に開館し、いまでは街の歴史を紹介する役目を担っています。
嵩山の森の谷、少林寺の境内で最も読み取りやすいのは、名高い壁ではなく墓所です。七つの王朝にわたる228基の墓塔が、それぞれに名碑を備えて並び、そのそばには495年に創建された常住院の寺があります。