白馬寺
白馬寺は南北に走る厳格な軸線の上に配置され、約4ヘクタールの長方形の囲いを占めています。門は明の時代に建て直され、三つのアーチが並びます。門の外では、実物の馬ほどの大きさの宋の石馬が二頭、向かい合って立っています。いくつかのアーチの沓石には、後漢の書体で石工の名が今も刻まれています。内部では五つの主な堂が軸線に沿って並び、左右の脇殿が互いに対になります。寺は68年、皇帝の命によって創建され、西から経典を運んだ白馬にちなんで名づけられました。同行した僧の迦葉摩騰と竺法蘭はここで『四十二章経』を漢訳し、これは現存する中国最古の仏典の漢訳とされています。
白馬寺