昌都市の文化・観光部門による紹介では、三色湖は普玉村にあり、辺壩県の中心部から約50キロとされています。低い尾根に隔てられた黒湖、白湖、黄湖という三つの山間湖盆が、「品」の字のように並ぶという説明です。写真の中で一つの湖が色を変えるのではなく、同じ斜面に隣り合う別々の水域です。
地形をたどると、名前の並びにも水の順序が見えてきます。黒湖の水は岩の割れ目を通って下の白湖へ流れ、さらに怒江上流へ向かうと紹介されています。黄湖は小さく、閉じた独立の湖とされます。色の理由を考える前に、三つの湖盆がどうつながるかを見てみましょう。
