Tholing Monastery
2012年にトリン寺近くで見つかった12世紀の写本は、仏教史を中心とする記述とは異なり、チベットの王権と歴代の王を物語の軸に据えています。
美術史家クリスティアン・ルツァニッツは、トリン寺の壁画にニューアル由来の花文様や中国の織物模様を見いだし、地域の担い手が交流の要素をチベット芸術へ形づくった点を強調します。
Tholing Monastery
写真の出典と権利情報
-
トリン寺の赤い寺院建築がサトレジ川流域の乾いた崖下に建つ。これは記事で扱う写本と美術の舞台となる僧院の外観。Dieter Schuh · CC BY 3.0 元写真の出典 ↗ 権利情報 ↗
-
2021年撮影、トリン寺北西仏塔内部の寄進者像壁画。Wikimedia Commons、パブリックドメイン。11th century West Tibetan painter Photography Zhang Jianlin · Public domain (Commons PD-Art; PDM 1.0) 元写真の出典 ↗ 権利情報 ↗