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迪慶チベット族自治州

全11件

維西のプミ族共同体――言語、場所、帰属

プミ族の家族は、多民族の谷を含む維西リス族自治県で暮らす。県名だけでは谷を共有する異なる共同体が見えにくい。村の記録と言語の紹介から、プミ族のアイデンティティを均質な伝統ではなく、地域に根ざして読む理由が分かる。

奔子欄鍋荘の輪、歌、教え

奔子欄では、鍋荘は地域センターで学ばれ、集まりで踊られ、若い踊り手に合わせて組み直されている。その形式は徳欽の一つの町に属し、高原のあらゆる鍋荘舞を指すわけではない。

奔子欄に残る清代の壁画

奔子欄には清代の壁画群が三組残る。仏教建築は、金沙江と雲南・チベット間の旧道に形づくられた村の景観の中にある。

カワカルポ――複数の世界に抱かれる山

梅里雪山の主峰カワカルポは徳欽県の上にそびえるが、その意味は標高や景観だけには還元できない。研究は、地域の守護への信仰とチベット仏教の巡礼の双方から理解される山を記している。

三江並流は地図上の線にとどまらない

雲南北西部では金沙江、瀾滄江、怒江が山岳地帯を深く刻む。ユネスコ登録は選定された区域を保護するもので、川の名で呼ばれる広大な地域すべてを含むわけではない。