マカオのエッグロールは、卵、小麦粉、バター、砂糖だけでも作れます。生地を薄く焼き、まだ柔らかく曲がるうちに巻いて中空の筒にします。冷めるとさくっとした食感になります。形が壊れやすいため、缶や箱に丁寧に詰めることが多い菓子です。同じパン店の棚に並ぶアーモンドクッキーより、軽くて薄い層が特徴です。
雑誌から
薄い層が重なるマカオのエッグロール
マカオのエッグロールは少ない材料を使い、手で巻いてさくさくした筒状に仕上げます。家族経営のパン店でも作り続けられています。

四つの材料から生まれる繊細な形
今もマカオで作られる菓子
貿易投資促進局の「マカオ・アイデア」カタログは、エッグロールをマカオの定番菓子に挙げ、地元で製造する企業を紹介しています。店独自の風味を加えたり、具を増やした鳳凰巻を作ったりする店もありますが、シンプルなエッグロールは食感を知るのにうってつけです。卵の香りと甘さ、ひと口目でほろりと崩れる筒状の生地。日常のパン店の商品であると同時に、贈り物としても持ち運べます。
