国家級無形文化遺産の記録は、建水紫陶の工程を、土の準備、手ろくろによる成形、湿った器肌への装飾、彫刻と色土の嵌め込み、高温焼成、無釉の磨きの順に示しています。土が加工できるうちに線を作り、焼成後に磨くのです。記録は産地を建水とし、碗窯村の名も挙げています。
雑誌から
建水紫陶――彫刻と磨きが生む表情
建水紫陶は、手びねり、成形中の装飾、彫刻、焼成、釉薬を掛けない磨きによって形づくられます。
同じ街をめぐる · 紅河ハニ族彝族自治州 ↗まだ柔らかな土に線を刻む
器の形から磨き面へ
完成した器には成形、彫刻、嵌め込み、磨きの結果が残りますが、それぞれの作業にかける時間や手の動きまでは残りません。工房での実演を見ると、磨き上げた器と、それを形づくった工程とのつながりが見えてきます。







