ダウール族のハニカ工芸に関する資料は、切り紙の頭部と円錐形の胴体を組み合わせた人形を紹介しています。円錐形の胴体によって人形は自立し、大きさを変えて家族の人物を表すこともできます。平らな窓飾りではなく、遊びに使う小さな立体作品へと切り紙を仕立てる構造です。
雑誌から
ハニカ:梅里斯で受け継がれるダウール族の紙人形
2026年の庫木勒祭では哈拉新村でハニカの切り紙体験が行われ、子どもの遊び道具と梅里斯の公開文化講座が結びつきました。
同じ街をめぐる · チチハル ↗頭と胴がつながった小さな人形
庫木勒祭の切り紙体験
2026年の庫木勒祭では、哈拉新村にハニカの切り紙体験エリアが設けられました。三日間の催しでは、烏欽の語り、ハクマイレの舞踊、市場、伝統競技も行われました。ハニカは、梅里斯の祭りで紹介された複数の文化プログラムのうち、具体的な工芸の一つでした。
人形の各部を作る
塔城のダウール族工芸資料は、紙を折って頭部を切り出し、紙を巻いて円錐形の胴体を作り、ローブやチョッキなどの衣服の細部を加える工程を記しています。この資料は別のダウール族コミュニティでの実演を記録したもので、人形の作り方を具体的に示します。一方、庫木勒祭の記録は、梅里斯でハニカが公に紹介されたことを伝えます。同じ造形が、それぞれ異なる地域の場で受け継がれています。