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蒲花:山の下を流れる川

阿蓬江の流域が水を石灰岩へ送り込む場所と、伏流が二つの谷のあいだでする仕事。

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小川はどこへ行く

カルストは配管である。雨は尾根に降り、石灰岩の割れ目から染みこみ、層理に沿って横へ進み、低い出口を見つけて出る。そのときにできる通路が洞窟だ。蒲花では小川がそれを一度の目に見える動きで行う。丘の裾に達して消えるのだ。名は濯水鎮の一つの社区のもので、周囲は阿蓬江峡谷の地帯である。黔江が景観の一覧に挙げる場所の一つで、官渡、神亀、五里の峡谷と並ぶ。歩く人が見るのは、上の乾いた谷と下の満ちた水路、そして水の落ちていない場所から水が湧く音である。

通路をたどる

中では通路は川を床にした回廊だ。天井はところどころ水面すれすれまで下がり、次に大きな広間へ開ける。灯の光はそこで何も照らさず、流れは舟を壁に押しつける。鍾乳石は天井から水が入り、下るあいだに石灰を失って残ったものだ。壁の下部を覆う流石は、水がより長く通った場所である。空気は冬は谷より暖かく、夏は涼しい。洞窟の唯一の慰めだ。舟は飾られた広間を通る乗り物ではない。川について山を抜ける唯一の方法である。暗がりのなかでは、時間の感覚も水の音に預けるしかない。

川が運び出すもの

伏流は上の土地の測量士である。小川が地表で拾ったもの、土、落ち葉、そして溶かした石灰は、通路を通って湧出口に届く。だから出口の水の色は、一日か二日前の天気を読んでいることになる。この区の洞窟が大きいのも同じ理由だ。岩は溶け、雨は多く、尾根から谷底への落差も大きい。黔江の最低点は320メートル、最高点は1,938.5メートルで、水はその高低差を長いあいだ使ってきた。洞窟の大きさは、雨の量と岩の溶けやすさが決める。人が測るより先に、水が測っている。

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