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ニンティの滝:カディン峡谷からモトゥオへ

ニンティの滝は異なる谷に点在する。バイイ近郊のカディン天仏瀑布から、モトゥオのハンミ瀑布、ザモ道路沿いの季節の滝まで広がる。

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滝の名前が地図になる

ニンティ市の資料は各地の滝を挙げる。ミリンのヤルンツァンポ大湾曲部近くの大湾曲瀑布、モトゥオの八興郷にあるハンミ瀑布、ボミの古郷から通麦にかけての滝群、バイイ近郊のカディン天仏瀑布、工布江達の加興峡谷瀑布、そしてモトゥオの達木郷にある欧登瀑布だ。一つのルートではなく、それぞれ別の谷や郷鎮に分布している。

同じ資料は、大峡谷の主な滝の一部について落差を30~50メートルとする。ニンティの滝は大峡谷から森の道路、支流の谷へと広がる。それぞれの地名が、水の流れを固有の地理に結びつけている。

天仏とハンミは別の谷にある

カディン峡谷はガディンとも呼ばれ、バイイ近郊のニャン川水系に位置する。市の資料はバイイの中心部から約24キロ、標高約2,980メートルとし、滝の落差を約200メートルと説明する。2024年の観光案内は天仏瀑布を峡谷の主な見どころとし、冬の寒さで凍ることもあると伝える。岩壁、渓流、森林が滝の環境をつくり、岩の形は訪れる人の想像を誘う。

ハンミ瀑布はモトゥオの八興郷にあり、別の県と河谷に属する。ニンティ市の資料は地域の滝の一つとしてその名を挙げる。バイイ近郊のカディンとモトゥオのハンミは、それぞれ異なる谷の地形と季節の姿を映している。

ザモ道路沿いの水

2023年のニンティ観光案内は、嘎隆拉トンネルから背崩へ下るザモ道路を紹介し、夏には道沿いで渓流や滝が見られると記す。別のルート案内も、ザモ道路脇にある夏の滝を示している。水の流れは山林、村の道、低い河谷を通る旅の一部となる。

こうした道沿いの滝は、ハンミやカディン天仏など名のある滝とも響き合う。ニンティの滝は高所の嘎隆拉から下の谷や森の道へ広がり、地形と季節に応じて姿を変える。それぞれが固有の山水環境に属している。

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