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古城の殿堂に安置された涅槃仏

張掖大仏寺の中心には木骨に泥を施した大きな涅槃仏がある。西夏の殿堂を囲む境内には、明代の塔や清代の会館も残る。

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張掖大仏寺の伽藍を見渡す景色。
張掖大仏寺の伽藍を見渡す景色

殿堂に横たわる仏

大仏寺は甘州区民主西街にある。張掖市の文化観光資料によれば、中心となる殿堂は西夏時代の仏教建築で、涅槃仏は木を骨組みにして泥を重ねた塑像である。長い仏身が堂内を占め、木造屋根の下でその大きさを間近に感じられる。寺院の敷地は3万平方メートルを超え、全国重点文物保護単位に指定されている。

後世に加わった建物

境内には明代の弥陀千仏塔、鐘楼と鼓楼、清代の山西会館もある。寺院の空間は異なる時代に建物を加えながら、礼拝、集会、地域の交流の場として使われ続けた。会館は商人の共同体と結びつき、塔は古城の景観に垂直の目印を添える。張掖区博物館も境内にあり、歴史建築と収蔵品が同じ場所に集まっている。

オアシス都市の寺院

張掖の歴史は前漢の張掖郡にさかのぼり、河西回廊のオアシス中心地として発展した。大仏寺では城壁や崖窟とは違い、都市内部の建築と彫刻から宗教生活をたどれる。木造、塑像、殿堂が一体となって、仏像を見る距離や角度を決めている。甘州区には黒河湿地や黒水国遺跡もあり、水源、行政拠点、交通が緑洲都市を形づくったことを伝える。

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写真の出典と権利情報
  1. 張掖大仏寺の伽藍を見渡す景色柴志杰 · 権利状況は未確認 元写真の出典 ↗ 向きを補正し、縦横比を保って縮小、WebP化。トリミングや修整なし。