清浄寺は、石造の門から強い印象を与える。アーチをくぐると、街路から先へ入る動作がはっきりと感じられる。入口は、その向こうにある場所を告げるものでもある。碑文を読む前から、石積みの輪郭、奥行き、釣り合いに目が向く。中国の宗教建築を瓦屋根と木造の堂で思い描いていた人には、すぐに違う造形の言葉が現れる。
このモスクは1009年に創建され、マスジド・アル=アスハーブとして知られた。1310年の大規模な再建が、今日遺構から読み取る配置の基礎となった。これらの年代は、泉州が海外とのつながりを広げた数世紀の中に位置する。同時に、手入れ、損傷、修復のさらに長い歴史の出発点でもある。入口は、一時点の姿を無傷で残す扉ではなく、その歴史の一部として読む必要がある。

