東山の湾は景色として眺められるが、海を仕事場として理解すると、島の文化史は明らかになる。福建の海洋当局は、漁業と養殖を島の経済の一部として説明している。船と水は、浜に添えられる見た目の要素以上のものだ。技、労働、生計の仕組みに属している。
港を見るときも、その違いを覚えておきたい。船の作業空間と、来訪者が眺める場所には異なる目的がある。面白いのは、近い写真を撮るために立ち入り制限のある岸壁へ入ることではなく、適切な公共の道から、集落が水とどう接しているかを見ることだ。東山の岸辺は、そこが支える活動を視野に残すと、最も多くを教えてくれる。

