1890年代に完成した西環濾水廠は香港の水道衛生を改善した。近くの建物は施設を動かした人々のためのものだった。小屋は監視員の住宅、別棟は中国人労働者の宿舎として使われた。住宅は公共工事と働く人々の暮らしを結び付ける。
雑誌から
西環濾水廠の作業員住宅
西環濾水廠には監視員の家と中国人労働者の宿舎が残り、水道を支えた人々の姿が見える。
この地区 · 中西区 ↗水道施設のそばの住まい
見えない労働を見える形に
住宅建築は公共工事に人の尺度を与える。監視員の家と労働者宿舎が濾過施設に隣接し、水道は近くに住み働く人々に支えられていた。水を処理する場所のそばに人の住まいがあったことが、建物に残っている。