研究基地から自治州の州都へ
1995年、西海の旧核研究基地は地方政府へ移管された。研究施設や集会施設、指揮施設は、海晏県にある新しい町の生活へと引き継がれた。
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1995年、西海の旧核研究基地は地方政府へ移管された。研究施設や集会施設、指揮施設は、海晏県にある新しい町の生活へと引き継がれた。
海北チベット族自治州剛察県にある仙女湾について、冬季調査は草地湿地という生息環境を記録した。この一行のデータから、青海湖流域における湿地の位置を具体的に読むことができる。
青海湖周辺のプシバルスキーガゼルは、つながった生息地と長年の観測に支えられている。保護活動では移動できる空間が生存条件として扱われる。
青海湖の鳥の生息地は、季節や水辺の形によって異なる。モニタリング記録から、渡りの中継地が一つの湖岸ではなく、場所のネットワークであることが分かる。
鳥類調査は、場所、記録する生息環境、観察を比べる方法を揃えることから始まる。青海湖のモニタリング資料には、その選択が表れている。
暖かい季節になると、青海湖の裸鯉は湖を離れ、産卵のため淡水の川へ入る。泉吉河の河口から魚道まで、回遊の道筋が川の管理のあり方も変えてきた。