丹東.

鴨緑江を挟んで丹東は北朝鮮に接し、市街の川岸の向こうには新義州がある。橋と戦争の記念施設が、その地理を見えるものにするが、それは都市の物語の一部にすぎない。川辺では公園が追憶の空間と隣り合い、上流の河口では果樹園が花と果実の仕事の暦を刻む。

広い市域は鳳城の山々と東港の海岸へ続く。大孤山では、寺院の名が斜面を航海の信仰へつなぐ。大鹿島では、漁家が海の記憶とともに、水の供給や潮の循環という実際的な問題に向き合う。さらに海岸をたどると、渡り鳥は泥に隠れた生物に依存している。丹東の川、町、海はひとつの地域の姿を成しながら、それぞれが詳しく見るに値する。

鴨緑江のほとりの暮らし

移ろう海辺

丹東

写真の出典と権利情報
  1. 丹東の川辺から見た鴨緑江の橋。出典:Liaoning Provincial Department of Culture and Tourism / People’s Government of Liaoning Province. 独立したライセンスは確認されていません。 · 権利状況不明 元写真の出典 ↗ 元の縦横比を保持し、必要な場合のみ表示用コピーを縮小しています。拡大、トリミング、修整は行っていません。