大バザールの通りは天山区を約730メートル貫く。アーチとタイルが、物を見るより先に新疆を思い起こさせる。街自体は現代の首府の中の、計画された公共の部屋である。アーチの下で買ったものは、今日の取引の証拠に過ぎない。建物も、売られた物も、古いシルクロードの年代には戻せない。
雑誌から
都心の真ん中で、手が動く
ウルムチの大バザールは設計された通りで、楽器・布・食べ物が今も人前で作られる。
同じ街をめぐる · ウルムチ ↗比較的新しい計画の市場
窓だけでなく、道具を見る
自治区文化庁2023年の公開リストは、この通りを楽器・絨毯・土器・衣類ほかの手仕事の場所とし、販売だけでなく制作の余地も設けたと述べる。その区別が重要だ。窓の完成品と、台の前にいる人は、別種の注意を要する。食の屋台が同じ散歩の中にあるので、都心の紹介に味を含めてもよい。ただし一つの軽食が、一地域の料理全体を説明するふりはしない。
広い都市の中の一つの部屋
ウルムチはバザールをはるかに超え、普通の街区、大学、山へ向かう道路へ広がる。ここでは、初来の人が手の仕事を見られる部屋に留める。カシュガルの旧城区とホータンの団城も、人が住む手仕事の通りだが、同じ都市でも同じ改修でもない。結びつくのは、人前での制作という行為であり、単一のアーチ様式ではない。
