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彩文土器の四組の対:宗日遺跡の鉢

青海省博物館の所蔵品情報に記載される小さな彩文鉢には、対になる人物が四組描かれています。図像は読み取れますが、人物が持つものの名はまだ問いとして残ります。

2026年撮影、西寧の青海省博物館。
2026年撮影、西寧の青海省博物館。

赤い土器の内側に描かれた四組

器は小ぶりです。赤い土器の鉢は高さ約11センチ、口径は約24センチ。展示品データベースは、新石器時代の馬家窯系土器で、同徳県の宗日遺跡から出土し、青海省博物館が所蔵すると記しています。内側には黒色の文様で四組の人物が描かれています。各組は二人が向かい合い、身を前に傾け、腕を丸い物へ伸ばします。縦横の線が組を区切り、外側には平行帯と鉤形の文様が巡ります。

同じ場面が器の内側をめぐり、視線を導きます。一組、丸い形、区切り線、そして次の一組へ。国家民族事務委員会が2026年に発表した宗日文化の記事も人物の姿勢に触れ、展示品データベースは寸法と所蔵先を記録しています。中央の丸いものに名前をつけなくても、図像は十分に目を引きます。

宗日から省博物館へ

この鉢は同徳県の宗日遺跡から出土し、西寧の青海省博物館に所蔵されています。黄河上流の考古遺跡と省都のコレクションを結ぶ一品です。宗日を扱う記事は、この河谷で馬家窯系の土器と、地域独自の様式を持つ土器の両方が見つかることを紹介しています。小さな鉢は、その広い考古学的景観を構成する一つの資料です。

宗日からは、人物が連なる別の彩文鉢も出土しています。国家民族事務委員会の2026年の記事は、二つの集団に十三人と十一人が描かれると記します。二つの鉢は人物の配置が異なります。こちらは向かい合う二人が丸いものへ身を寄せ、もう一つは、人物がつながりながら器の周囲へ広がります。彩色された人体、区切り線、反復のリズムが、それぞれ異なる構成を生みます。

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写真の出典と権利情報
  1. 2026年撮影、西寧の青海省博物館。Jonashtand · CC BY-SA 4.0 元写真の出典 ↗ 権利情報 ↗ 切り抜かず縦横比を保って縮小し、WebPに変換。被写体の追加・削除・再構成はしていません。