海事博物館の民俗展示では、マカオや中国南部各地の漁業の伝統と技術が紹介されています。船、漁法、衣服、造船所の道具が展示の対象です。屋根裏には伝統的なポルトガル漁船の模型が十点あります。現地や中国南部の漁業の解説と並んで模型を見られるため、船の形と海で働く知識を比べる場になっています。
雑誌から
海事博物館で見る漁の伝統と船の模型
一つの博物館で、マカオや中国南部の漁業の伝統と、伝統的なポルトガル漁船の模型十点が並び、異なる海の営みを一緒に見渡せます。

二つの海岸の漁業の伝統
形の異なる十隻の小さな船
十隻の船は縮尺模型で示され、船体、船首、索具、甲板を間近に見られる形に縮小しています。周囲の展示はマカオや中国南部へと視野を広げ、沿岸の暮らしを支えた船や道具、漁法を紹介しています。博物館はこうした海の資料を一つの建物に集め、形や用途の違いを見えるようにしています。
船の形から船の仕事へ
民俗展示は船を、それを取り巻く労働と結びつけています。造船所の道具は修理を示し、漁法は船の使い方を伝え、衣服は水上で働いた人々のものです。ポルトガル船の模型が、コレクションに別の船の形を加えます。必要とされた道具や生み出された船を通して、沿岸の仕事が具体的に見えてきます。



