大別山の麓に、茶づくり、山あいの暮らし、村落の遺産が連なっている。
農耕風俗の展示館と茶づくりの村が、大別山麓の日用品を物語の中へ連れ出す。
見分けやすい茶葉の形から炭火の仕上げ工程へ。繰り返す手の動きが、茶の形と味をつくる。
町の栽培手引きから、培地、日陰、水分を管理して土地の作物を育てる方法をたどる。
公式文化財名録に古い住宅、祠堂、橋が記され、村落の保護活動は修繕と地域での利用を結びつける。