バヤンブラクはバインゴリン和静県の高地盆地である。ユネスコはこの構成区を Bayinbuluke と記し、トムール、カラジュン-クルデニン、ボグダとともに新疆天山の四部分とする。四つ合わせて606,833ヘクタールである。ここは単一の湖の上の雪峰としても、森林牧草地としても読まれない。河が盆地を広く曲がり、水・草・空が一つの眺めに収まる。曲がりそのものが、そこに立って見える場面である。遺産地図は構成区の重心を公表する。その点は多角形を指す。門でも道路でも、立つ位置の標でもない。
雑誌から
高地盆地の河曲
バヤンブラクは、河が高寒湿地を曲がる天山構成区。雪湖や森林牧草地とは別の顔である。
同じ街をめぐる · バインゴリン ↗盆地の中で河が曲がる
スローガンなしの湿地
新疆水利庁2023年のページは、バヤンブラクをハクチョウ保護区として示す。ページの写真は、層雲の下の和静湿地である。鳥はそのページの力で盆地の叙述に入る。同じ文は保護区に序列的な言い方も添える。その言い方は主管部門のページに留める。ページは使えるハクチョウ数を示さないので、ここでも数は書かない。使えるのは湿地そのものである。開いた水面、沼、それを養う河。盆地の周り、天山は縁のように囲む。中では、高所に留められた水と、それを使う鳥が主題である。
同じ山脈の別の顔
東遠く昌吉のボグダは、雪と天池で出会う構成区である。イリのカラジュン-クルデニンは、湿った側の牧草地と森林である。バヤンブラクはその二読みの間にあり、第三を示す。河曲と高寒湿地である。ユネスコの系列遺産説明は、水のある高地を天山両側の旱盆地と対看させる。この盆地では、対比が足元に近い。河は直線を拒む。沼は水が山を離れる前にそれを留める。同じ登録が四構成区を同一の場所や同一の散歩にしない。
